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論文

核融合炉ブランケットシステムの材料課題; 冷却水との両立性を中心に

三輪 幸夫; 塚田 隆; 實川 資朗

プラズマ・核融合学会誌, 80(7), p.551 - 557, 2004/07

環境助長割れは軽水炉炉心材料における問題の1つである。環境助長割れについては、多くの知見が軽水炉の分野で得られてきている。核融合炉の運転温度は軽水炉とは異なるが、核融合炉の水冷却型ブランケットシステムにおいて環境助長割れを予防するためには、軽水炉で得られた知見を活用することは有益である。これまでの知見から、オーステナイト系ステンレス鋼及び低放射化フェライト・マルテンサイト鋼については、水冷却型ブランケットシステムにおいて環境助長割れは重大な材料問題とはならないことが考えられる。しかし、水温,水質及び応力状態などに幾つか不確定な因子の環境助長割れへの影響も考えられる。これらの因子について、今後必要な考慮や試験結果について議論した。

口頭

水冷却固体増殖テストブランケットシステム開発の現況

廣瀬 貴規; 谷川 尚; 中島 基樹; Gwon, H.; 宮田 訓; 佐藤 聡; 河村 繕範; 山西 敏彦

no journal, , 

テストブランケットシステム(TBS)はITERにおいてエネルギー変換および燃料トリチウム増殖機能の実証を担う重要なシステムである。わが国は原型炉ブランケットのモックアップとして、水冷却固体増殖(WCCB)方式のブランケットを開発している。ITERにおける炉内試験のためには、ITER機構を中心とした国際委員による設計審査を受ける必要があり、現在、初段の概念設計審査を完了し、予備設計への移行段階にある。本稿では、WCCB-TBSの構成を概説するとともにその開発状況について報告する。

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